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2018/10/19
私考言;女子サッカー逆台形モデルの選択肢


【フットサル日本女子代表  ポルトガル遠征(8/30 - 9/5)】
少し前の話になり申し訳ありません。本校サッカー部OGの 伊藤 果穂 (バルドラール浦安ラス・ボニータス)が、日本代表にも選出されたのも記憶に新しいことです。彼女は、大学進学の際 サッカーを継続するか悩んだ末、フットサルで楽しみたいというポジティブな選択をしました。高校時代のサッカーのベースもあり、どんどんフットサルの魅力にはまっていったのでしょう。
逆台形モデルという言葉は、この『私考言』でもたびたび出てきます。選手の育成を考えると、裾野からだんだん上がっていき、代表選手になるというピラミッド型のモデルになりますが、実は逆台形モデルが非常に大事です。代表選手になれないけれども、将来はメディアの仕事に携わりたい、あるいは競技団体で働きたい、指導者になりたい、審判になりたい、スポンサーになりたいなど、スポーツの好きな人には選手のみならず様々な次の道、または就職先があるわけです。高校サッカーを終えた後、大学サッカーや なでしこリーグに進む。サッカーで養った強みをベースに違う競技にチャレンジするのも素晴らしいことです。ラクロスに転向して関東大学リーグで大活躍した卒業生もいました。そして、近年増えて来たケースとして、フットサルへ進み再びトップアスリートとして活躍する姿は、十文字高校サッカー部にとり 身近なロールモデルの一つとなっております。 卒業後の部員の選択肢が増えることは とても素晴らしいことなのです。 

※以下、現役に向けたメッセージを記します (写真提供 バルドラール浦安)
平成24年度に卒業しました、伊藤果穂です。現在私は千葉県浦安市を拠点とするバルドラール浦安ラス·ボニータスというフットサルチームに所属しています。この度、フットサル女子日本代表に選出していただき、8/30〜9/5ポルトガル遠征に行ってきました。今回が初めての日本代表選出であり、世界と戦える舞台はフットサルを始めた時から目指してきた場所でした。ポルトガル代表との強化試合は結果として2戦2敗であり、私自身足りない部分が多く見つかるとともに世界との差を体感し、貴重な経験ができました。また、今回の遠征は日本女子のフットサルとして初の欧州遠征でした。近年日本女子サッカーの環境が整いつつある中で、まだまだ日本女子フットサルの環境は十分とは言えません。しかし、ようやく女子も国内リーグ(日本女子フットサルリーグ)ができ、またこのように欧州遠征として強化活動を行えることは非常に有難いことだと感じました。これからも十文字高校に、そして、サッカー部に良い報告ができるよう頑張ります。
在学生の皆さんも、『いつも今、その時を全力で!』頑張ってください!!

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