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2010/10/15
私考言(ユース年代の活躍の背景) 


Number10/28のコラムにコメントを載せていただきました。

記者は河崎三行氏です。

※1965年(昭40)8月13日、高松市生まれ。港湾労働者、建設作業員、スポーツ新聞社勤務等を経てフリーランスライターに。時に自動車産業、ミシュランガイド東京版、チェ・ゲバラ、環境問題などについての記事を執筆することもあるが、主な取材対象はサッカーをはじめとするスポーツ。近年は日本の女子サッカーとオーストラリアのサッカーを継続的に追いかけている。


 北京オリンピックでベスト4に入った日本女子サッカー。その時のメンバーは、日テレベレーザやメニーナ出身の選手が多くを占めチームを牽引しました。常に日本の女子サッカーを引っ張ってきています。
 しかし今後益々の女子サッカーの発展と強化を成し遂げるためには、一部の強豪クラブチームに頼るのではなく、全国的な女子サッカーの普及つまり競技人口の増加、ピラミッドの底辺の拡大がやはり急務であり課題だろと思います。

 今回準優勝したU17WC代表選手内訳。なでしこリーグ7名、JFAアカデミー5名、そして高校女子サッカーは9名です。これは記事にあるように、高校女子サッカーが全国展開をしてきていることが背景にあります。
 周知のように24年度には、インターハイも実現の運びとなりました。高校女子サッカーが発展すれば、大学女子サッカーも発展するでしょう。現在、国が推し進める政策である総合型地域クラブチームなどの全国展開が思うように進まない一要因は、グランドなどハードを持てないことにあります。ヨーロッパの事情とは違い日本の多くの地域クラブは施設を自治体に借用しています。日本の高校・大学は、そのようなインフラが整備されていることが強みです。親企業の経営状態に左右されて中長期的なクラブ経営が成されない日本。施設を持つという強みがある学校クラブの発展の流れは自然なことなのです。そうした高校サッカー出身選手の競技力が増してくれば、日本女子サッカーはより骨太な強化・普及の好循環へと繋がると私は考えます。

 ちなみに現在の男子U16日本代表選手の内訳はJクラブ19名、高体連3名でです。男子ではプロとして確立してきているJリーグの存在がその背景にあるのは言うまでもありません。対して、将来職業としてはまだ成り立たない女子サッカー選手。世界一の人気・実力・マーケットを持つアメリカでさえ女子のプロリーグの定着は難しいのです。大企業やメディアは女子サッカーに多額の費用を投資することは今後も期待できないでしょう。

 女子サッカーには、高校女子サッカーの発展が必要なのです。そして、クラブと高校が実力的にもライバルとして競えるよう発展していって欲しいものです。
 
 そう考えると、高校の教員や生徒達も何かお役に立っているようで嬉しい気分です。。。。。。

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