十文字中学・高等学校女子サッカー部。中学・高校・U-18・U-15。学校見学・入部体験随時受付中。

クラブ紹介 中学FC 高等学校FC U-18 U-15 スタッフ紹介 体験会のご案内 リンク お問合せ HOME

2013/09/12
東京都U-15ガールズ大会 準々決勝


十文字カーマイン vs 17多摩SC
(足立区総合スポーツセンター)
0-5(0-1.0-4)

1.2年生だけで臨んでいた東京都U-15ガールズ大会、準々決勝まで勝ち進んできましたが、この準々決勝、17多摩SCのゲームは、0-5で完敗でした。
3年生主体でスピードもサイズも数段上の相手。最初からかなりの圧力をかけて来るのは分かっていたのですが、それに対応できず、良いところがほとんど出せずに敗れてしまったように思います。言い換えれば、うちの選手達を呑み込んでしまうくらいの気迫で向かってきた17多摩の選手達が、本当に素晴らしかったです。

そんな中、もう少し落ち着いてボールを持てるだろう、繋げるだろう、という場面でも慌ててしまったり、視野が狭くなってしまったり、簡単にボールを下げてしまったり、、と、先週のフレキシブな姿勢とは一転、チャレンジするアグレッシブな姿勢が少なくなっていましたね。
試合に敗れたことよりも、それが、一番残念でした。

ただそれは彼女達が自身が一番痛感していたようです。試合後には、今まで見たことない、というくらいに落ち込んだ姿が多数ありましたが、それは試合に敗れたことよりも、どこか、自分自身への後悔というか、チャレンジできなかったもどかしさに対する悔しさ、というものに見えました。中には、泣いてる子も。

「後悔するのが人間。たくさん後悔していい。あの時あぁすれば良かった、何であぁしなかったんだろう、なぜあの時に勝負しないで逃げたんだろう、、と、今日くらいは悔しくて眠れぬ夜を過ごすのもいいんじゃないかな」と話しました。

多感で柔軟な中学生。そんな自分自身への後悔こそが、次に繋がるエナジーになる。早く明日がきてほしい、早く明日の試合がしたい、と、帰宅後、家でモヤモヤ、顔の周りが真っ赤に火照ってる子もたくさんいたでしょう。それで、いいと思います。

いつもほとんどサブの子を、今日は迷わずスタメンで起用しました。彼女はビックリしていたけれど、二ヶ月の付き合いで彼女の良さは理解したつもりだし、充分やれると思ったので。自信をつけさせるには今日がベストだと思った。試合後、一番悔しそうな顔をしていたのも彼女でした。

そしてきれいごとではなくて、勝つために必要だから、戦術上なんとかしたいと思ったから、登録メンバー全員を出場させました。
君のことを俺は信頼してるし、みんなからも信頼されてるんだよ、君は必要な存在なんだよ、誰かの代わりなんかじゃないんだというのを伝えるのも、僕らコーチの大事な役目なんだと思います。

チャレンジがあまりなかった、と書きましたが、しかしリードされた後半、センターバックの佐々木、酒井の二人が、インターセプトした後に意を決したように自分でドリブルで仕掛けていくシーンがありました。今までなかなか見たことがない姿。何か変えたい、自分の力でなんとかしたい、というPassionが伝わってくる、その姿には胸打たれるものがありましたね。。

こういう悔しい敗戦から、得られるものは大きいです。これを糧にしてまたさらに成長していくであろう、彼女達を見守っていきたいと思います。

応援して下さった皆様、ありがとうございました。



久保田 大介

トップページへ戻る一覧に戻る
本サイトに掲載されている画像・文章等全ての内容の無断掲載・引用を禁止します。
このホームページは、十文字中学高等サッカー部独自で制作しております。
Copyright © Jumonji Junior and Senior High School Football Club All Right Reserved.